怒濤の1週間

怒濤の1週間。月曜午前。反抗期まっただ中の中3。
完全なる学級崩壊、教師に対するリスペクト皆無。
その後ショックから立ち直ることなく一日目終了。

火水の非出勤日に、他の授業に出まくって勉強。

木曜の1時間目。何かよくわかんないけれどめちゃくちゃ厳しい先生を演じることにし、「私の授業を受けるときの規則」を授業時間を割いて生徒とディスカッション。その後、日本についてや私がフランス語が仏人のようにはできない理由を教えた。今後規則違反には罰、居残り、教室追放すると予告し、全員に了承させた。もちろん、許可無くしゃべったもの、話しかけらえて答えたものは、共同責任で親への連絡帳を提出させる。(初回だし、あとできちんと何でだめかを説明して返したけど。)サイエ!

金曜は月曜に笑うのをやめなかった中2音楽科クラスが他専攻の子と来る日。真っ黒の「衣装」、ひっつめ髪、きつめの目に化粧して、月曜とは別人のすごく厳しい先生の役を演じる。教室に入れる前から生徒に「全員黙らないと教室に入れない」と予告。教室に入れたら即、学級委員長に「全員を黙らせろ。授業を受ける準備が整ったら、頼みにこい」と指示。私は教室前方でうるさい子に目くばせして、委員長を手伝う。黙る迄5分かかったが、完全に静かになるまで、一切の発言質問を拒否する。その後、月曜の音楽科が酷い態度だったことを説明。授業を受ける時の態度はどうあるべきか、他人に対するリスペクトとは何かを討論、というか説教。私の仏語がおかしかったら、即手をあげて指摘、聞き返してと言う。その最中に、またこそこそ笑ったやつがいたので、即「(親との連絡帳)を出せ」「笑った生徒は自己申告で提出しろ。最初に声をあげた者は全員分集めてこい」と指示。この時点で生徒は私が怖いとわかったようだし、その後、授業。タンタンという有名アニメを扱うので、少し生徒がリラックスした。

後日談。金曜の授業でシリアスな時に生徒がざわついたのは、私の「クレール?(わかった?)」が「コレール?(怒ってる?)」に聞こえたかららしい。それを生徒がいいにきて、二人で笑いあって1週間終了。彼女が他の子たちに伝えといてくれるらしい。

1週間の間に、月曜の中3対策を終えた。次にため口で話したもの、指示を無視して話し続けたものは、即教室から追い出するので後はよろしく!と方々に予告。それに同調したものには罰をあたえる。2回目は2倍。3回目は4倍だ。善悪の判断がまだ自分でできないなら、わからせるしかない。
彼らの為だ。私はやるぞ。
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by gaiakiko | 2014-01-13 06:20 | 授業
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